メキシコ産アボカド
◆アボカドの産地
アボカドはクスノキ科ワニナシ属に分類されます。品種はハス種で、語源はアステカ族の呼称「アファアト」が変化したと言われています。主産地はメキシコ中部ミチョアカン州ウルアパン地区です。バナナの産地であるコリマ州より東側の内陸部に位置します。園地は1,500m~2,300mの標高にあります。この標高差を利用したリレー栽培により年間を通して収穫することが出来ます。また、一般的な収穫のタイミングを2ヶ月ほど遅らせ、樹上でじっくり生育させることで油脂量を増やし、より美味しくなる栽培を行っています。この栽培方法は【こだわりアボカド】として特許登録されています。
ウルアパンを中心に広がる自然豊かな園地
高さ20メートルにも成長する木
花芽(これがアボカドに成長)
樹成り(キナリ)の状態
収穫作業
日本向け専用のパッキングハウスで選別、箱詰めを行っています。
パッキングハウスの名前は、森人(モリビト)です。アボカド栽培の第一人者とされる代表者ミゲール氏(写真)が、栽培から収穫、箱詰めまで、一貫した管理体制を整えています。
栽培方法で特許登録された。こだわりアボカドです。
◆こだわりアボカド
このメキシコ産「こだわりアボカド」は、通常よりも収穫時期を遅らせる栽培方法として特許登録されています。
★メキシコアボカドの事をもっと知りたい方は、「株式会社アルコインターナショナル」のホームページをご覧ください。
メキシコ合衆国
ミチョアカン州ウルアパン地区を中心とした園地