国産キウイフルーツ
◆日本キウイフルーツ協会
1970年代、日本にニュージーランドから苗を輸入し、キウイフルーツの生産を普及した日本キウイフルーツ協会に所属する生産者の原料を主力に集荷し、販売しています。協会産地は全国に広がり、下記5支部の他にも東京支部や静岡支部などがあります。他に、和歌山県、神奈川県、愛媛県などの産地原料も販売しています。取り扱い品種はグリーンキウイ(ヘイワード種)が中心です。
【日本キウイフルーツ協会】についての詳細は、協会ホームページをご覧ください。
グリーンキウイ(ヘイワード種)
最も多く生産されているキウイです。糖度と酸度のバランスが良く、食べ頃になるほど糖度が上がる美味しいキウイです。販売時期は11月下旬~5月上旬です。
グリーンキウイの雌花
国産キウイの開花時期は、黄色系キウイが4月下旬頃から咲き始めます。グリーンキウイの雌花は地域により差がありますが5月中旬~下旬頃に咲きます。
◆産地紹介
日本キウイフルーツ協会 石川支部
圃場は石川県加賀市から穴水町にかけて点在しています。冬は雪が多く降る圃場もあり管理が大変ですが豊かな自然環境の中、有機質肥料を中心に土づくりを行う事で、良質なキウイを生産する努力を重ねています。
日本キウイフルーツ協会 徳島支部
圃場は徳島市と美馬市にあります。美馬市では豊かな自然環境を利用して、有機栽培キウイを生産しています。有機栽培への取り組みは大変ですが、日々努力を重ねています。
日本キウイフルーツ協会 茨城支部
産地は北部の山間部から平野部にかけて広がっています。有機質肥料を利用した土づくりと、農薬の使用を抑えることで安全なキウイの生産に取り組んでいます。
日本キウイフルーツ協会 山梨支部
圃場は甲州市の山間部にあります。様々なフルーツの栽培で培った経験を生かしながら、品質の良いキウイを生産する努力を重ねています。
日本キウイフルーツ協会 千葉支部
圃場は千葉県北部の平野部を中心に広がっています。支部の研修を充実させ、栽培管理に関する情報を共有することで、全員が一丸となって生産に取り組んでいます。